ハリオ・クリーマーキュートでおうちカフェをもっと楽しく！

カフェに行くことが大好きなわたしですが、「お店で出てくるようなカフェラテをおうちで作りたい」と思い、出会ったのがハリオのクリーマーキュートです。

使い始めてから10ヶ月ほど経ったので、泡立て方のコツやアレンジ方法をご紹介します。

ハリオのクリーマキュート(CQT-45BR)について

日本の耐熱ガラスメーカー「HARIO(ハリオ)」が出している商品です。カプチーノ・カフェラテ用のキメ細かくなめらかな泡立ちミルクを作ることができます。

部位と電池

本体は モーターハンドルとシャフト、ガラスボール、蓋 の3つに分かれています。

電池式で、単3アルカリ乾電池が2本必要です。

1回の使用を30秒として、電池2本で 約1500回使用できます。使用し始めてから9ヶ月経ちましたが、まだ電池交換をしたことがありません。

ふわふわ泡の作り方

10ヶ月試行錯誤して掴んだコツをお教えします。

①牛乳を100ml入れる

ガラスボールの「MILK」の線(100ml)まで牛乳を入れます。

②電子レンジで温める

適温は40度〜60度で、適切な温度でないと泡立ちにくいそうです。

500W	50〜60秒
600W	40〜50秒
700W	30〜40秒

上記は、説明書に書かれている秒数です。わたしは普段 600wで60秒 で温めています。

③クリーマーを使って泡立てる

牛乳が温まったらクリーマーを使って泡立てます。説明書通りの作り方だと、下記の画像の形で30秒泡立てます。

これでも充分泡立つのですが、よりふわふわの泡にする方法があります。

角度は説明書通りでOKですが蓋を外し、ガラスボールのなるべく深い位置に入れます。ハンドルを上下に動かしながらやると、ふわふわの泡を作ることができます。

100mlの牛乳がこんなにふわふわに泡立ちました！

④ 1分ほど時間をおく

泡立った直後は表面に大きな泡が残っています。

このままカップに注ぐと泡が弾けて凹んでしまうので、1分ほど時間をおいて泡を弾けさせます。時間をおくと、泡がしっかりする効果もあるようです。

時間がない場合は、スプーンの先などで泡をつついて弾けさせてもOKです。

⑤ カップに注ぐ

蓋をしてコーヒーなどを入れたカップに注ぎます。

液体のままの牛乳が出てきた後に、きめ細かい泡が出てきます。

淹れてある飲み物の表面近くで注ぐと、中心から泡が広がっていき綺麗にまとまります。

お店で出てくるような見栄えになりました！

さらに、見た目をもりもりの泡にしたい場合は、ガラスボールに残っている泡をスプーンなどですくってのせて下さい。

写真映えするふわふわ泡のドリンクができあがりました。

アレンジ集

クリーマーキュートを使ってアレンジしてみました。一般人のわたしがやっているので、みなさんも簡単にできると思います。ぜひ参考にして下さい。

描いてアレンジ

今回は、インスタントコーヒーとお湯を2：1で割ったものと、チョコレートシロップ を使いました。竹串や爪楊枝に付けて描きます。

ニコちゃんマーク

ニコちゃんマークはとても簡単なのでおすすめです。チョコレートシロップで描くと、はっきりと色が出ます。

ハート

インスタントコーヒーで描くと、淡い茶色のやわらかい色に仕上がります。

文字

ひらがなよりも、アルファベットやカタカナが比較的簡単に書けます。

3Dラテアート

ハートのクッキー型を使って形を作りました。泡がしっかりしているので、一定の時間 形をキープ できます。

グラスマグカップに注ぐ

透明なグラスに注ぐと、グラデーションを楽しむことができます。

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お手入れ方法

モーター

モーター部分は水に濡らしてはいけません。普段のお手入れは乾いた布で拭いて下さい。濡れ拭きしたい場合はよく絞った布を使い、濡れ拭きした後は乾いた布で拭いて下さい。

シャフト部分

シャフトは、モーターに水がかからないように注意して水道水で洗って下さい。

ガラスボール・蓋

普通の食器と同じで、中性洗剤とスポンジでお手入れして下さい。食器用洗濯機も使用可能です。

おうちカフェを楽しもう！

カフェ好きの方が、家でもお店のようなドリンクを楽しめるように、クリーマーキュートをご紹介しました。この記事がお役に立ったら嬉しいです！

見た目が華やかだと、いつも飲んでいるドリンクがより一層美味しく感じられます。家族や友達などに作ってあげても喜ばれますね。