本記事は、2018年12月にロサンゼルスを旅行した時の内容です。
アメリカ旅行での注意点
当時初めてアメリカ本土にあるロサンゼルスを旅行しました。同じアメリカのハワイ・グアムなどの日本人向けの観光地と、また違う経験をしました。私が現地で感じたことを元に、旅行へ行く前に知っておきたいことをシェアしたいと思います。
旅行する前に知っておくべきこと
私の経験をもとに注意点をまとめました。
トイレの場所が分かりにくい
テーマパークやショッピング施設で、トイレを見つけるのに苦労しました。もちろん施設のマップを見ましたがそれでも分からず、スタッフの方に訪ねないと辿り着けませんでした。私の勝手なイメージで、ショッピング施設などのトイレは、“分かりやすい標識があり、店と店の間にある廊下の奥”と思い込んでいました。実際には、その施設にある店舗の中にありました。(正確にはその店舗の中のエスカレーターを上がった、上のフロア) 歩いているうちに見つかるだろうと思っていても見つかりませんでした。見つからない場合はスタッフに「Where is the restroom?(トイレはどこですか?)」と尋ねましょう。
WiFi
ショッピング施設やテーマパークに無料で使えるWiFiがありました。なので、買い物をする時に友達と別行動することができ、とても便利でした。LINEを使えるので、もちろんLINE通話も出来ます。日本よりも無料WiFiが利用できる場所が多いように感じました。
エスカレーター
日本ではエスカレーターに乗る場合、片側を歩く人のために空けておきますが、アメリカではエスカレーターに乗る人は歩きません。片側は空けず、並んで乗っています。急ぐ場合は階段を使いましょう。
お土産
海外では日本ほどのお土産文化はありません。「会社へのお土産はディズニ-ランドで買えばいいや。」と思っていましたが、日本のような土産用の箱入りお菓子などは売っていませんでした。テーマパークのお店には、子供用のおもちゃや人形などしかありません。旅行中お土産用に最適なものを探すのは大変でした。検討されている方は事前にお土産として買うものを調べておきましょう。
店員・スタッフの方が自由
日本では、例えコンビニでも店員同士が私語をしていたらクレームになります。しかしアメリカでは普通に行われています。Uberの運転手の方は自分の好きな音楽を車内で流し、鼻歌を歌っていました。テーマパークでも店でもスタッフ同士話していますし、お客様と店員の上下関係は日本ほどありません。店員の対応がカジュアルでも、旅行先の文化として楽しみましょう。海外だと不思議と嫌な気分になりませんが。
英語必須!日本語が通じない
当たり前ですが日本語は通じません。ハワイやグアムに行った時は、挨拶などのちょっとした日本語を現地の方が話してくれました。そのような日本人が多い観光地と違い、ロサンゼルスでは5泊7日の旅行中一度も現地の方と日本語で会話をしませんでした。
最終日は空港の近くのホテルに一泊したのですが、チェックインからチェックアウト、空港までの送迎バスの予約まで全て英語でやりとりしました。
例えば日本人は、“海外の方に日本語が伝わらなかったら英語で話してみる”という選択肢があります。しかし海外の方は、“英語が伝わらなかったら日本語で話してみる”という考えはありません。英語が伝わらなくても、英語で何とかしなければならないのです。
なので、基本的なレストランやホテルで使う会話は、メモをしたりスマートフォンに入れておくことをオススメします。また、困った時はインターネットで調べられるように、ポケットWiFiをレンタルしていくといいでしょう。
治安が悪い場所には絶対に近づかない
ロサンゼルスにはいくつか、観光客が踏み入れてはいけないと言われている場所があります。事前にしっかり位置関係を確認して、安全な旅ができるようにしましょう。また、日本でも有名なセブンイレブンがありましたが、夜はホームレスの方が何人か周りにいました。コンビニ=安全と思わないで下さい。
交通手段を考えておく
ロサンゼルスは世界的に有名な観光スポットが数多くあります。しかし、一つ一つの観光地が離れているため、観光地への行き方や回るルートを事前に計画しておきましょう。配車アプリのUberはかなりおすすめです!
食べ物、飲み物のサイズが大きい
「アメリカの食べ物は大きい、量が多い」などよく聞きますよね。日本と比べると本当に大きいです。一人一つと考えず、一緒に行った人とシェアするのがちょうど良いです。
今のうちに事前準備を!
今の状況ではまだ海外旅行に行くことは出来ませんが、みなさんが旅行をした時により快適に旅ができるよう、少しでもお役に立てればと思い記事にしました。
いつか行ける日を夢見て、今のうちに情報収集をしておきましょう。
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