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【訛っていて当たり前!】第二言語として話す英語

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前回の記事同様、

発音が上手く出来ない・・・。
英語を話すのが恥ずかしい・・・。

と悩んでいる方向けの内容です。

目次

世界で話される英語

発音に対して神経質にならなくて大丈夫です。

なぜなら、世界で英語を話す人口はおよそ15億人と言われていますが、もちろん15億人が同じ英語を話している訳ではありません。

住んでいる国や地域によって、イントネーションやアクセントなどの発音は違います。

国ごとの違い

英語を母国語として話す人口はおよそ4億人。しかしその国によって英語の発音に違いがあります。

代表的には、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などとよく耳にしますよね。

オーストラリア英語:発音の違い

  • today

学校で習う発音は、“トゥデイ”とですが、オーストラリア英語では“トゥダイ”と発音します。

 

  • pay

こちらも“ペイ”ではなく、日本人には“パイ”と聞こえます。

ALTの先生がオーストラリアの方だったのですが、アルファベット読みすることが多いと言っていました。

イギリス英語:スペルの違い

イギリス英語では発音だけでなく綴りも違うものがあります。

  • center → centre
  • color   → colour

ここで挙げたものはほんの一例ですが、国によって様々な違いがあります。

国内での違い

 

国ごとで違うのはもちろんですが、国内でも地域によってアクセントや発音が違います。地域によって方言が違う日本語と同じですよね。

第二言語として英語を話している人口は、およそ11億人と言われています。そして、それぞれの母国語訛りの英語を話します。

中国の方は中国語訛り、イタリアの方はイタリア語訛り、ドイツの方はドイツ語訛りの英語を話します。

私は宿泊施設で働いていて海外の方のお客様とは基本的に英語で会話をしますが、その国によって母国語訛りの英語を話すのだと実際に感じました。

もちろん私たちは日本語訛りの英語を話します。

ネイティブスピーカーと変わらない英語を話せる方は、幼少期海外で過ごした帰国子女の方や、長年海外で過ごされている方です。

もちろん努力をされて身に付けた方もいらっしゃると思います。

 

英語を第二言語として話す方も、「ネイティブスピーカーと同じレベルで話さなければいけない。」何てルールはありません。

アメリカには様々な国から来た方が住んでいるので、話し方は人によって本当に違うと感じます。

オーストラリアにも移民の方が多いので、留学していた友人も同じことを言っていました。同じ英語を話していても、国の訛りによって聞き取れないことも多かったようです。

 

大事なことは、伝えること

前回の記事でもお話ししたことですが、英語でコミュニケーションをとる上で大切なのは、正しい英語ではなく伝わる英語を話すことです。

世界では15億人の方が英語を話していて、話し方は人それぞれです。普段の会話で日本語を使っている日本人が、日本語訛りの英語を話すことは当たり前です。

恥ずかしいと思う必要はありません。

ためらわず、積極的に英語を話してみて下さい。

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